Googleサーチコンソールのクロール統計情報をたまには確認すべき


サイト(ブログ)を開設してSEO対策による効果が出ているのか、また、読者がどんなキーワードでサイトを訪れているのかを分析して対策する。


対策することで、Googleの検索上位表示に繋がり売上アップを図ることができます。


Googleから提供されているSEO関連のツールはいくつかありますが、その中でもGoogleサーチコンソール(Search Console)はSEO対策としてかなり重要なツールです。


自分のサイトのSEO対策を検討している人は、このツールの名前ぐらいは聞いたことがあるのでは。


Googleサーチコンソールは多機能です。


その中でも、検索結果で自分のサイトが何位に表示されているのか、また、検索結果からどれだけサイトへのアクセス(クリック)があるのかなどを確認できる機能が、最も中心となります。


今日は、多機能なGoogleサーチコンソールの中でも、クロールのデータにスポットをあてて解説したいと思います。


以外と知られていないクロールのデータなので、なかなか興味深い話になるんじゃないかと思います。


では、すすめます。

Googleサーチコンソールのクロール統計情報を確認する

Googleサーチコンソールにログインしたら、ダッシュボードメニューの「クロール」→「クロールの統計情報」を選択。
クロールの統計情報


クロールの統計情報では、以下の情報を確認できます。

  • 1 日あたりのクロールされたページ数
  • 1 日にダウンロードされるキロバイト(KB)数
  • ページのダウンロード時間 (ミリ秒)

この中でも、特に重要なのが一番上に表示されている「1 日あたりのクロールされたページ数」。
クロールの統計情報グラフ


「1 日あたりのクロールされたページ数」というのは、Googleの検索用ロボットが1日にブログを訪れた頻度(回数)のこと。


このクロールの頻度が高ければ高いほど、そのブログがGoogleに評価されていることを示しています。


その結果、クロールの頻度が高いブログでは記事を更新するとすぐにインデックスされ、価値のある記事(質の高い記事)であれば、検索結果でもすぐに上位表示されたりします。


繰り返しますが、「クロールの頻度が高いサイト」=「Googleから高い評価を得ている有益なサイト」だということです。

クロールの頻度が一時的に高くなった場合は、Googleから評価された記事があるかもしれない

Googleは、どの位の頻度であればそのサイトが評価されているかということを明らかにしていませんが、ブログが成長するにつれ、クロールの頻度も右肩上がりになるのが自然だと公式サイトに書いています。

このGoogleの見解を頭に置いてクロール統計情報を見た場合に、一時的にグラフが突出して頻度があがっている箇所を発見できる場合があります。


↓の僕のブログのデータでみると赤枠部分ですが、それまで頻度が平均100もなかったのが、いきなり2,340という頻度になっています。
クロール頻度があがった時期

クロール速度が上昇した理由

新しい情報を大量に追加した場合や、サイトに非常に有用な情報が掲載されている場合は、想定を上回ってクロールされてしまう可能性があります。

Googleの公式サイトの引用ですが、「一気に記事を更新した場合か、有用な情報が掲載されている場合には頻度が上がるかもよ」と書かれています。


僕はブログ開設時から定期的に記事の更新はしていたけど、一気に記事を更新したことはないので、グラフがガンとあがった時に、「有用な情報」を書いた記事があったと推測しています。


具体的にいつ投稿した記事がそれに該当するかまでははっきりわかりませんが、もしかしてこの記事かもという予想することはできます。


たまにでもいいので、クロールの統計情報を確認するとグラフがガンとあがっていたりすることがあるので、Googleから評価されている記事の発見に繋がるかもしれません。

クロールの頻度が低い場合は、サイトの見直しが必要

クロール速度が低下した理由

サイトに変更頻度が低い情報がある場合や、サイトの品質があまり高くない場合は、サイトのクロール頻度が落ちる可能性があります。

これも、Googleの公式サイトからの引用ですが、逆にクロールの頻度が低い場合は、サイトを見直した方がいいということですね。


ブログの開設当初はしばらくクロールの頻度はあがらないので、この時の頻度の低さは気にしなくていいです。


ただし、ある程度の記事を継続して更新しているのに、クロールの頻度が下がったりしている場合は(一時的なものを除く)、サイトの構成が複雑になっていないか、記事の質に問題がないかなどの点検が必要だと思われます。


一番怖いのはペナルティの対象になっている場合なので、もし頻度が下がっている場合はきちんと分析しましょう。

クロールの頻度が高いサイトでも、アクセス増加に繋がるとはいえない

先に、クロールの頻度が高いサイトはGoogleから高い評価を得ている有益なサイトだということを書きましたが、それがアクセスが多いサイトと言えるかどうかは別の問題のようです。


【バズ部】というSEO対策に関して非常に有益な情報を発信している有名なサイトがあります。


ここのサイトによると、「クロール頻度が100回/日を越えてくるとSEOで月間10万アクセスほどの規模になることが分かる。」という記述があります。


ただ、とてもじゃないですがこんなアクセスは集まりません。


これに対して疑問を持った人が確認のコメントを書いていましたが、アクセスが少ない理由の1つが「記事の質」だというサイトの回答でした。


これ言われると何も言えないんですけど(笑


まぁバズ部さんのように質の高い記事を書けるように頑張るしかないですね。


結論として、クロール頻度が高いこととアクセスの数は比例しないということです。

Googleサーチコンソールはアクセスを集めるブログでは必須のツール

今日は、クロール統計情報を中心に解説してきましたが、Googleサーチコンソールは他にも知っておいて損をしない機能もまだまだあるので、今後機会があれば別途記事にする予定です。


Googleサーチコンソールで、検索結果で表示された時の検索キーワードを確認すると、予想もしていない意外なキーワードを見つけることができたりします。


キーワードから、読者がどういう記事を求めているのかがわかったりするので、そういったキーワードで記事を修正したり新しく記事を書いたりすることで、より検索結果の上位表示を狙うことが可能となります。


ブログを開設して、SEO対策のための分析やアクセス状況を確認したい場合は、Googleサーチコンソールを利用することを強くおすすめします。